タナックスのスマホホルダー（デジケースマウントAC）をアドレス110に装備しました
最近、うちのお嬢様（アドレス110）でちょこちょこプチ遠出する機会が増えてきまして。そうすると事前予習で地図を見ていくだけでは心もとないので、スマホのナビを活用するためスマホホルダーを導入することにしました。
色々調べてみた結果、タナックスのスマホホルダー（ミラーに取り付けるタイプ）を選びました。製品名としては「デジケースマウントAC」というやつです。
ハンドルマウントとミラーマウントのタイプがあるのですが、アドレスちゃんはバーハンドルではないのでミラーマウントを選択しました。（マウントバーみたいなものを付けていればハンドルマウントでもいいのでしょうが、うちの子はド純正なままなので）
装備後はこんな感じです↓↓↓
（微妙に見切れててスミマセン……）
こちらの製品は表面上下と裏面に通気を確保し、熱が籠りにくい設計になっています。
スマホを裸で固定するタイプのホルダーを使っている人も多いと思いますが、私がなぜケースタイプを選んだかと言えば、こっちの方が落下のリスクが低いかなと思ったからです。
ちなみにこの製品はケースの上からでもスマホのタッチ操作ができます。
開封直後の写真はこちら。
左上：レインカバー
右上：スマホ収納ケース（落下防止のためのストラップが付属）
左下：ケース内でスマホが動かないように固定するためのパーツ（うちのスマホはケースとほぼぴったりサイズだったので使っていません）
下中央：ワッシャー
右下：収納ケース固定用パーツ（このように組みあがった状態で箱に入っていました）
固定用パーツは球体関節みたいな構造になっているので、自由に角度を決めて固定できます。
それでは実際にうちのお嬢様に取り付けてみましょう。
まず、このカバー（？）を掴んで引っ張り上げます。
なんか２つネジが付いています。上側のネジを緩めました。（100均で買ってきたモンキーレンチ（200円したけど）を使いました。ネジのサイズがわからなかったので……）
ミラー支柱をくるくる回せるようになったので、そのままくるくる回し続けてミラーを外します。
ミラーが外せたら、ワッシャー＋収納ケース固定パーツ＋ワッシャーを挿入し、再びミラー支柱を戻して回転させます。最後、良さげな角度で支柱の位置を決め、上側のネジをモンキーレンチで回してしっかり固定します。
固定用パーツにスマホ収納ケースを取り付け、固定用パーツの球体関節部分をぐるぐる調節してちょうどいい角度に出来たらダイヤル（？）を回して締め付けて固定。
これで終了です。
私でも簡単に取り付けることができました。
そんなわけで早速３月の少し寒い日に横須賀までキャンプツーリングに行った時に使ってみました。（このキャンツーについては別記事にまとめようと思っています）
季節がらスマホの熱暴走の発生などはなし。
視認性も問題なし。
停車時、車体の振動に応じての揺れはありましたが、二輪車では仕方ないでことなのではと思います。
行きは晴天でしたが、帰りはそこそこ雨が降っている中を走行しました（二時間弱くらいでしょうか）。しかし、付属のレインカバーを掛けてあげたら中が濡れることは全くありませんでした。もともとのケースは通気のための穴が多いので雨天時はこのレインカバーは必須だと思います。
ただ、レインカバーの上からだとスマホを操作することはできません。（私の場合はナビが始まれば音の案内をメインに、停車時に画面表示をチラ見するだけなので問題なしです）
ただ、私の締め付けが足りなかったのか、そもそもガッチリ固定する仕様ではないのか、休憩中に荷物をごそごそしていたら手が当たって固定パーツの球体関節部分が動いてしまった場面がありました。（向きはすぐ治せるのでこれは特に問題ではないと思いますが）
ということで、使用感は結構いい感じ。
ただ、真夏に熱問題が大丈夫なのか（特にレインカバーをかけた時）は試してみないと何とも言えないかもしれません。以後、使っていて何か所感があればここに追記したいと思います。
それにしても、ナビって便利なんですね～。
ほとんど車を運転しない生活をしてきたので今までなかなかその便利さを感じる機会がなく、今回改めて実感しました。
横須賀へ電車以外で行くのは初めてでしたが、迷うことなく到着することができました。（行きのルートは出発前に結構予習してたからかもしれません）
帰り道は行きと違うルートを選択し、こちらは予習していなかったのでナビに「左折です」と言われたのに間違えて直進しちゃった！みたいなことは何回かあったのですが、その度に自動的にルート修正して案内してくれるのでナビさんって本当に優秀なんだなと感心しました。もう呼び捨てできない感じです(笑)
